結婚式で演奏する際の機材に関する諸注意

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2019.09.17

結婚式で演奏するなら③

こんにちは!名古屋のウクレレ、ボーカル、ギター教室「ポワンポワンスタジオ」です。

今日のテーマは「結婚式で演奏するなら③」です。

今回は結婚式で演奏する際の機材に関する諸注意を書いていきたいと思います。

おそらくこれを読んでいる殆どの方は結婚式場で演奏の経験がないと思います。
式場は毎日のように結婚式が行われているので演奏しようと思っている方にとっては「式場が機材のセッティングなどもわかっているに違いない」と思われるかもしれませんがそれは大きな間違いです。

結婚式場には大抵、PA(音響)の係の人はいます。ただもともとそういった教育を受けた人というのはそれほどいるわけではなく、どちらかと言うと結婚式場のスタッフが見様見真似で音響も触れるといった程度の人が多いという印象です。
なので式場にもともと常備されている設備のことはある程度わかりますが、外部から持ち込んだ機材のことはわかりませんし、普段の使い方と違った方法となると自分の式場の機材でもわからなくなってしまいます。

式場で確実に出来ることは
・式場のマイクを使用しての演奏
だけです。

なので「ギター(or ウクレレ)の音を式場のマイク①で拾って、式場のマイク②で歌う」
程度のことはできます。ただしマイクは司会用マイクで音質はわかりません。

僕は式場での演奏の場合は
・楽器
・マイク(SM58、57)
・ミキサー(音をまとめて調整する機械)
・各種ケーブル
・アンプ(DI出力有)
・マイクスタンド(ブーム式)
・譜面台

を必ず持っていきます。

これだけ持っていけば先方の機材何であれひとまずはなんとかなります。
逆に言えばこれだけ持っていかないと不安なのです。

ただし、一般の人はこういった機材は持っていません。

そこで次回に編成に応じて最低限必要な機材や式場に確認すべきことを書いていこうと思います。

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